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【本店】侍猫企画~いちごミルク編~

薬と体のお勉強

「脂溶性ビタミンの働き」医薬品登録販売者試験対策やら基礎薬理学初心者へ侍猫さん的に簡単解説した件 #009

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本日は
脂溶性ビタミンです。

ビタミンA
レチノール

緑黄色野菜のプロビタミンA(ベータカロチン)を
体内で変換してビタミンAを作ります。

眼の光を感じる細胞の栄養なので
不足すると暗い所で物が見えなくなる(夜盲症)

過剰摂取すると奇形になるの可能性アリ(催奇形性)

細胞を正常状態にたもったり、成長させたりするのを手伝う。

ビタミンD
ビタミンD2 エルゴカルシフェロール
ビタミンD3 コレカルシフェロール

プロビタミンDに紫外線を当ててビタミンDを作る。

小腸でのカルシウムの吸収を促進する。

不足すると骨が弱って骨軟化症になる

過剰摂取すると高カルシウム血症になって
カルシウムで血管とかがつまる。

ビタミンE
トコフェロール

酸化を防止する。余分な酸素はお肌の敵!

大豆油に多く存在する。

過剰症は、とくに無いようです。

ビタミンK
フィロキノン

不足すると血が固まらなくなる。

納豆にビタミンKが入ってるのが有名

骨を作るのにも関与している。

ビタミンQ
ユビキノン

細胞のエネルギー作るのに必要。

とりあえず
ポイントは、しっかり覚えましょう。

次回は、
水溶性ビタミンです。

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