医薬品登録販売者試験対策を基礎からわかりやすく侍猫さん的簡単解説した件 #035

最近
胃がやられてきているので
今日は、胃薬やります。

胃薬のポイントは、
胃酸を出なくするのか
胃酸を中和するのか
粘膜を強くするのか
などなど、

微妙に
薬の作用が違うので
この微妙な違いを症状合わせて選べるようにしましょう。

そいでは、

ケース1
”朝起きてから胃の具合が悪い人”
寝ている間って副交感神経が活発に動いてるから
胃酸が出やすかったりします。
・・・なので、
胃酸を出なくするか、
胃酸を中和するタイプの薬が
よいでしょう。
寝起きで胃の調子が悪い日が続いてたら
胃酸でなくするタイプの薬がいいかな

ケース2
”食前に胃が痛くなる”
食前に痛くなるってことは、
胃が空っぽの時に痛いってこと。
胃が空っぽで痛いって事は・・・
胃じゃなくて
胃の次にある臓器の十二指腸に異常があるかもしれません
胃が空っぽって
胃を空っぽにするために
胃から消化した食べ物を
次の内臓に送ってるって事でしょ
その時に痛みが出てると
思われるわけです。
食事中は痛くないんだから
胃は、大丈夫なわけよ。
だから、
この場合も
胃酸のせいで十二指腸が痛くなってるので
胃酸をコントロールした方がよいと思われます。

食事中の痛みは、
胃粘膜の炎症が疑われますね。
胃に食べ物があたって痛いってやつです。
そんなときは、
消化剤とか粘膜保護系がしっかり入ってる薬がいいかな?

差し込むようなストレス性の胃の痛みは、
抗コリン薬かな
ストレスで副交感神経が異常興奮してる
可能性ありますからね

ちなみに下の薬は、よくテストでもきかれますよ。
こいつらは、アルミニウムって書いてないけど
アルミニウムを使ってる成分です。
腎臓が悪くて透析してる人には使っちゃダメです。
合成ヒドロタルサイト
アルジオキサ
スクラルファート

なんでダメかっていうと
透析するときにアルミニウムが
邪魔になるからです。

・・・ちなみに人工透析ってのは、
血の中にあるいらないモノを
血をきれいにするマシーンを使って
綺麗にする操作のことですよ。
腎臓が悪くなると血の中にある悪いモノが
尿として排泄されなくなりますからね。


医薬品登録販売者試験対策を基礎からわかりやすく侍猫さん的簡単解説した件 #031

今年も

登録販売者試験のお勉強対策をやりたいと思います。

基本は、問題集暗記して、

参考程度にココのブログを読んでくださいね。

理屈的に理解した方が

問題ときやすいですからね

下の問題集は、
おすすめというか・・・

近くにある問題集なので
ページ数とか問題番号教えてくれたら
解説します。

医薬品登録販売者試験対策を基礎からわかりやすく侍猫さん的簡単解説した件 #030

今日は、
薬害やります。
点取り問題ですから
しっかり正解しましょうね!!

理屈的に薬の働きを理解できるように
なったでしょうか?

説明が
登録販売者テスト範囲より
マニアックな所もあったかもしれません・・・
かなり薬理学的な解説でしたねぇ・・・

薬剤師国家試験解けるよね・・・

でも
作用の仕方、神経の働きを
しっかり理解していれば
売ってる問題集の
解説よりも詳しく解説ができるように
なったはずです!!

それでは、
薬害をはじめます。

・サリドマイド訴訟
サリドマイドとは、鎮静作用のある催眠薬です
鎮静作用があるので、吐き気止めとしても使われていました。

吐き気止め作用があるってことは、
妊娠中のツワリも抑えてくれるわけですが・・・

サリドマイドっていう薬には
”奇形児”が生まれる副作用があったのです。
最悪の組み合わせですねぇ・・・

そして
さらにサリドマイド事件で問題だったのが
”奇形児が生まれる”ってわかってからの
商品回収とか販売停止の措置が遅かったってことです。

だから
サリドマイド事件の教訓で
今の医薬品販売する環境における
市販後の副作用収集設備が整ったわけです。

・スモン訴訟
スモン訴訟は、キノホルムっていう薬が原因で起こりました。
キノホルムってのは
最初は、
傷口の化膿止めとして使っていた物だったのですが・・・

昔、キノホルムは
口から飲み込んでも身体に吸収されない
安全な薬と考えられていたため
アメーバ赤痢っていう
細菌性の下痢に使用されるようにりました。

さらに
安全な薬だと思ってるもんだから
細菌性の下痢じゃない下痢まで使われるようになってしまい
下痢には
じゃんじゃん
キノホルムを使うようになってしまいました。

そのため
キノホルムの副作用の
亜急性脊髄視神経症っていう
身体の神経を悪くして
シビレとか麻痺とか失明とかする患者が
沢山出てしまいました。

サリドマイド訴訟とスモン訴訟によって
副作用で困ってる人を助けましょうっていう
医薬品副作用被害救済制度っていう制度ができました。

・HIV訴訟(薬害エイズ)
血が固まらなくなる
血友病患者には
血から作った血液凝固成分を投与しなければならないのですが・・・
このときに
エイズウィルス(HIV)が入ってる
血液製剤を使ってしまったわけです。

まぁ
昔使われていた薬ですから
ウイルスを除去する技術が
無かったんじゃないの?
って思いますが

海外で
加熱してウィルスをやっつけた薬が
開発された後も
日本は、
海外の新しい薬の使用を許可しないで
加熱していない
非加熱製剤を使い続けさせてしまったため
HIV患者が増えてしまいました・・・

サリドマイド訴訟、キノホルム訴訟、薬害エイズ
と副作用被害によって
さらなる
情報公開の促進やら健康危機管理体制の確立がされました。

・CJD訴訟
プリオンっていう
悪いタンパク質に汚染された
人乾燥硬膜をつかったために
クロイツフェルト・ヤコブ病患者が広がってしまいました。

硬膜っていうのは
脳ミソを守ってる膜で
人乾燥硬膜ってのは
脳ミソのオペするときに
使われます。

このとき
ちゃんと硬膜についてる
病原性のあるプリオンを不活性化したら
CJD患者が増えなかったのですが・・・

そして
HIV訴訟とCJD訴訟によって
生物由来製品の安全対策強化がされました。

ざっくり解説なので
一度は文章をちゃんと読んでくださいね
厚生労働省の試験問題の作成に関する手引き 1章
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/07/dl/s0701-1a.pdf

・・・補足

解熱鎮痛剤は大事だから
チョットだけ
解説します

基本は、
どの解熱鎮痛薬も
同じ働きしますが・・・

何をするかって言うと
身体でプロスタグランジンを
作らせないようにしているのです。

そうすると
痛みが治まるんだけど・・・

副作用の胃腸障害とか
そういうのがでちゃうのです。

そいでは、
問題集をガンガン解いて
一発合格目指して頑張ってください!

受験料の二度払いは
もったいないですぞ!

医薬品登録販売者試験対策を基礎からわかりやすく侍猫さん的簡単解説した件 #029

今日は
皮膚をやります

皮膚は、外皮系というくくりの中の一つで
外皮系とは
・身体をおおう皮膚
・汗腺、皮脂腺、乳腺などの皮膚腺
・爪や毛などの角質
を外皮系といいます。

そんな皮膚の働きとは
・体の維持と保持:体の表面をつつんで、形を維持して保護してくれます。内臓むき出しだったら、ばい菌も繁殖しやすいし、パンチをもらったらすぐダウンしちゃうよね・・・さらに皮膚は、毛や爪を装備してさらに強度を加えて身体を守ってます。

・水分の保持:体の水分が蒸発しないように守ってます。皮膚が無くて内臓むき出しだったら、すぐ内臓やらがカピカピになっちゃうでしょ?逆に皮膚が無い状態でプールに入ったらすぐふやけちゃうよね。

・熱交換:外と体内の熱のコントロールする機能で快適な体温にするために皮膚が頑張ってるわけです。熱かったら皮膚の血管を拡張させて血をさますように身体が働きます。熱い時は汗も出して気化熱でさらに体温をさげるために皮膚ががんばってますよね。寒い時は皮膚の血管が収縮して血が外気によって冷めないように調節してますよね。夏と冬を脳ミソでイメージしたらわかりやすいですよね。

・外界情報の感知:つまり手で触ってわかる事ですよね。触覚、圧覚
痛覚、温度感覚などの機能です。

さらに、そんな皮膚には微生物がすんでます。
こいつらが皮膚にいる事によって悪いばい菌が増えないのですが・・・
栄養バランスがかたよったり、ストレスとかで良い微生物が減ると
悪い菌が増えて炎症とか発疹ができたりするわけです。

皮膚の構造は
表皮、真皮、皮下組織の3層構造でできていて
表皮は、一番外にある角質層と表皮細胞の層でできてます。
角質層は、ケラチンという丈夫なタンパク質で出来た板状の角質細胞でできていて細胞の間はセラミドでみたされてます。角質層が外からの刺激を守ってくれてるわけですが、長期で刺激が続くと、角質層が分厚くなってタコやら魚の目ができます。こいつらは、角質層だから固いわけです。この固い皮膚が内側の柔らかい皮膚を押すから痛いわけですね。

皮膚の色は表皮や真皮に沈着したメラニンによります。
メラニンは、表皮の深くにあるメラノサイトで作られて
この色素で紫外線から皮膚を守ってます。

真皮は、繊維が細胞と繊維タンパク質のコラーゲン、フィブリン、エラスチンからできてて、皮膚の弾力と強さを作ってます。
さらに汗腺やら脂腺、毛包、血管、平滑筋、神経、・・・
毛やら毛細血管やら知覚神経があるってことです。
汗腺は、エクリン腺とアポクリン腺があって
エクリン腺は、水分量が多い汗を出して体温調節してくれます
アポクリン腺は、脂質やらタンパク質がおおいのでにおいがあります。

真皮の下には皮下組織があって、そこには、脂肪細胞が沢山あって皮下脂肪層をつくってます。皮下脂肪層は、外からの熱、寒さから体を守るのと栄養を蓄える機能があります。まぁ脂ですから何となくわかりますよね。

今回も
厚生労働省配布資料メインでしたねぇ・・・
覚えるしかないってことです。

皮膚は、イメージしやすいから
言葉を覚えたら問題とける点取りのところですから

がんばって
問題集を解きまくって
脳ミソに詰め込んでくださいね!!

医薬品登録販売者試験対策を基礎からわかりやすく侍猫さん的簡単解説した件 #028

今日は、
小腸をやります。

小腸は6メートルくらいの長さで
十二指腸、空腸、回腸からなりたっていて
食べたものの90%は、ここで
吸収されています。

十二指腸には
胆液と膵液が出る穴があって
胆液とトリプシン(タンパク質溶かす)がでて
さらに腸から腸液が出て
その中に含まれている
エレプシン(タンパク質)、
マルターゼ(炭水化物)、
ラクターゼ(炭水化物)
でさらに細かく分解して吸収しやすくしています。

さらに
小腸ってやつは、
吸収を良くするために
絨毛(柔突起)っていう
のがついてます。
なんか
ハブラシの毛のやわらかいみたいのが
内側に
ワーッってついてるから
ツルッと何も無い小腸より
栄養が吸収しやすくなってます。

つまり
栄養を吸収するのには
腸の細胞にぶつからないと
吸収できないのはわかるよね?
ただ
食べて小腸をながれるだけじゃ
吸収できないのはあたりまえでしょ。

小腸の中を
栄養が流れた時に
なるたけ
たくさん小腸の壁にあてるためには
ボツボツが沢山あった方が
小腸の壁にとけた栄養があたる
確立が増えるのは
わかりますよねぇ

だから
小腸にはたくさん
絨毛がはえてるわけです。

そして
さらに吸収を高めるために
絨毛には微絨毛がはえてます・・・

ちなみに
十二指腸の上部には
絨毛がはえてないみたいです。

炭水化物とタンパク質が
消化されると単糖とアミノ酸になって
小腸から吸収されます。

脂質に関しては
リパーゼで分解されたあと
小腸で吸収されたら
再び脂質に再形成されて乳状脂粒になります。
この吸収のときに
脂溶性ビタミンも吸収されます。

今回は、
厚生労働省の
文章ほとんど
そのままだから
おもしろくないですね。

暗記するしかない!!

過去の
日記でもさらっと
やったので
そこら辺とも
からめると
理解しやすいかも?

ちなみに
~ノーゲンってのは
酵素の働きが無い状態の物質で
たとえば
膵液のトリプシノーゲンが
十二指腸でトリプシンになりますよね。

膵液が
そのままトリプシンだしたら
いいじゃんって思うでしょ?
はやく消化させられるしね

でも
それじゃぁ身体にだめなのよ

だって
消化するときに
消化できる酵素じゃないとさ

自分を消化しちゃうでしょ?

だから
溶かす作用が弱い
トリプシノーゲンを
すい臓でキープしといて

食べ物がきたときに
トリプシノーゲンを
十二指腸にだして
十二指腸の液と混ざったら
溶かす効果がでるように
してるわけよ

身体は、かしこいねぇ

ペプシノーゲンもおんなじだよね
胃の中の塩酸と混ざって
ペプシンになるでしょ?

そんな感じで覚えてくださいね。
~ノーゲンは
活性化する物質と混ざると
名前が変わって効果を発揮するわけです。

医薬品登録販売者試験対策を基礎からわかりやすく侍猫さん的簡単解説した件 #027

それでは、
昨日の続きです。

今日は、
肝臓です。

肝臓は、
一番大きい臓器で
横隔膜の下にあります。

小腸で
吸収された
ブドウ糖をグリコーゲンにして
貯蔵します。
グリコーゲンってのは
ブドウ糖が沢山くっついたもので
おなかがすいて血糖値がさがったとき
肝臓のグリコーゲンを分解して
エネルギーにします。
だから
この貯蓄エネルギーによって
食べなくても
いきていられるわけですね。

皮下組織に蓄えられた
脂肪も
一度肝臓におくってから
エネルギーとして使えるようになります。

さらに
肝臓は
肝臓にある酵素で
身体に害のある物質を
無毒化して外に出しやすくしてくれます
アミノ酸を分解した時に
出来るアンモニアを尿素に無毒化したり
アルコールをアルデヒド経由で酢酸にしたりします。
まれに
肝臓で分解したら
よけい身体に悪い物質が出来た
的な事もあります・・・

そして
赤血球を分解して生じた
ビリルビンも肝臓で分解されて
胆のうから胆汁で排泄されます。
・・・が
肝臓が悪くなったり、
胆のうから腸に排出する管が
つまってたりすると
ビリルビンが逆流して
黄疸とかでたりして
白目の所とか体が黄色くなります。

あとは・・・
肝臓ってのは
身体に必要な物質をイロイロ作ってくれます。
胆汁酸とか、ホルモンを作るのに必要なコレステロールとか
必須アミノ酸以外のアミノ酸も
肝臓が作ってくれます。
いろんな酵素とかも作ってくれるので
肝臓が悪くなると
そりゃぁ、身体に大ダメージになるわけです。

ちなみに
交感神経が興奮すると
エネルギーが必要だから
肝臓のグリコーゲンは分解されてグルコースになって
血糖値をあげてくれます。

だから
交感神経興奮薬は
食事をしていなくても
血糖値が上がるわけですね。

肝臓は
・エネルギーを作ったり、貯蔵する。
・有害物質を無毒化する。
・身体に必要な物質の生産をする。
・・・こんな場所です。

さきほど
肝臓は、胆汁酸も作るっていいましたが
胆汁酸ってやつは
コレステロールを原料につくられてて
腸に排出されるわけですが
実は
胆汁酸ってヤツは
脂質の消化を助けたり
脂溶性ビタミンやらミネラルの吸収をUPさせてくれる
捨てられてるものの割には
すごい役に立つ成分なのです。

・・・ちなみに
ウンチの色が茶色いのも
胆汁の中に入ってるビリルビンのせぇです。

いわれてみれば
古い血の色みたいな感じしますよね・・・

そいでは、
今日は、こんな感じで

医薬品登録販売者試験対策を基礎からわかりやすく侍猫さん的簡単解説した件 #026

今日から何日間かは
身体のしくみ関係をやろうと思います。

そうそう
厚生労働省の
テスト基準をしていしてるページはしってますか?

http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/07/s0701-1.html

ここのページの
2.試験問題の作成に関する手引き(平成19年7月)
のページのPDFファイルは
全部理解しましょうね。

たぶん、
問題集は、全部このPDFファイルから
作ってるはずだから
問題集を持ってる人は
そっちを読んだら大丈夫だと思われます。

それでは、
今日は、
循環器系です。

まずは
心臓です。

心臓の血の流れ方わかりますか?

スタートは
身体から戻ってきた血からはじめます。

身体から戻ってくる血は
大静脈を通って右心房に入ります。

右心房→右心室→肺動脈→肺→肺静脈
→左心房→左心室→大動脈→全身に血が行く

このサイクルは重要なので
覚えましょうね

ちなみに
心臓って真ん中にあって
左の筋肉が発達しています。
・・・だから心臓は、左にあるって言ってたりしますが

なんで
左の筋肉が発達しているかって言うと
心臓の左側が
身体全身に血を送るために
力を使うからです。

心臓の右側は、
肺に血をおくるだけだから
身体に血をおくるより筋肉いらないでしょ?

だから
右と左が
ごっちゃになった時は
心臓は、ちょい左にある的な
ことを思い出してくださいね。
こう考えたら
肺動脈と大動脈がどっちにあるか
覚えやすいでしょ?

そうそう
どこの血管が一番酸素多いかわかりますか?

肺から出てきたばっかりの
肺静脈ですよね!
だって、肺で酸素をもらったばっかりだからね。

だから
酸素が一番少ないのは
肺に入る寸前の血管の
肺動脈が一番酸素すくないね。

続いて血管

動脈と静脈と毛細血管があるね

大動脈→毛細血管→静脈って感じで
身体組織で動脈から毛細血管を通して静脈に切り替わるのは
イメージできますよね

ちなみに
静脈には
血の逆流を防ぐために弁があります。
だって、
どっちかにないと
血が一定方向にながれないでしょ?

心臓が拡張して
体中のちを心臓に集めて・・・

心臓が収縮して
体中に血を流して・・・

脳ミソでイメージできますよね。

心臓が収縮して
体中に血を送るとき
弁が無かったら
動脈にも静脈にも血がながれちゃうよね?

一方向にながれないと
効率わるいでしょ?

だから
静脈に弁があるのです。

だって
動脈にも弁があったら
弁が邪魔で身体の隅々まで
血がいかないからね。

リンパ系

動脈から毛細血管に行った時
血管の中の栄養が組織液で細胞に送られます。
そして細胞に栄養を与えて
いらないものを回収します。
そのあと組織液は毛細血管に戻って
静脈に帰るのですが

一部の組織液は
リンパ管に行きます。

リンパ管にも逆流防止の弁があって
リンパ液の流れは
骨格筋の動きで流れがつくられます。
血みたいに心臓みたいなポンプ器官は無くて
手とか足とかが動いてリンパ液の流れができるのです。

リンパ管の途中にリンパ節があって
そこで免疫反応が起こったりします。
ばい菌をやっつけたり、
ばい菌やっつけるシステムを作ったりしてるわけです。

そんで
そんなリンパ管は
鎖骨下の静脈に入って
リンパ液が血に入ってくわけです。

絵があると
わかりやすいので
うまいこと理解してください。

動脈、静脈が
さかさまになって問題にだされても
間違えないように、いろいろ関連させて覚えましょうね!

医薬品登録販売者試験対策を基礎からわかりやすく侍猫さん的簡単解説した件 #025

今日は、
薬を見て
どのくらいイメージできるか
チェックです。

成分をみて
薬の作用の仕方をイメージして
そこからくる副作用も言える
ようになってもらいます。

そいでは
お勉強スタート

・プソイドエフェドリン

鼻炎役に使われている成分で
交感神経興奮作用による
血管収縮によって
鼻の充血や腫れを改善する。
交感神経を興奮させてしまうので
血圧上昇、血糖上昇、心臓ドキドキ亢進、排尿障害
などが副作用にでたりする。
血圧が上がるって事は・・・
頭痛とかめまいもでたりするし
交感神経が興奮したら眠れないよね・・・
副作用と主作用が起こる
経路を説明できたら完璧!!

・ブチルスコポラミン

胃薬とかに使われていて
抗コリン作用によって腹痛をおさえる。
副交感神経を遮断するので
散瞳によるまぶしさや
口が渇く、便秘、排尿困難、眼圧上昇などの
副作用がでたりする。
副交感神経の興奮と遮断をイメージして
副作用が起こる経路を説明できるようになってると
完璧です。

・酸化マグネシウム

便秘薬や胃薬でつかったりします。
副作用は、ゲリになったり
腎臓が悪い人や、長く飲んだりしてる人は
マグネシウムの多い血になったりします。
一部の抗生物質と一緒に飲むと
抗生物質の作用が弱くなったりします。
便秘薬に使うんだから
効きすぎたらゲリになるのはわかりますね。

・スクラルファート

酸をおさえて、胃粘膜を保護したりします。
アルミニウムが入ってるので腎臓が悪い人に注意です。
コレも金属が入ってるので
一部の抗生物質の効果を弱くしてしまいます。

・クロルフェニラミン

抗ヒスタミン薬で
痒みとか鼻水とか抑える。
副作用に、抗コリン作用があって
眠気、口が渇く、排尿困難、便秘とか
でたりする。

・・・ざらっと
書いただけなので
ポイントの書き忘れがあるかもしれません
そこらへんは、
うまいこと付け足して覚えて

主作用と副作用の
起こる身体と薬の仕組みを理解した

以前とは違う
パワーアップした自分を
誉めてください

もう、
イメージできるようになってたでしょ?
問題集の解説より詳しい
解説ができるようになりましたよね??

医薬品登録販売者試験対策を基礎からわかりやすく侍猫さん的簡単解説した件 #024

今日は
抗生物質と抗真菌薬と抗ウイルス薬です。

特に
真菌と細菌とウイルスの違いを
理解してもらいます。
たぶん
成分だけ覚えたら
良いと思います。

つまり
それぞれにあった
薬じゃないと菌に作用しない
ってことがわかれば
問題なしです。

それでは
まず真菌から

真菌には、カビ、キノコ、酵母などがありまして
水虫の菌がココにあてはまります。
こいつらは、菌糸っていうのをもっていて
身体から皮膚とか分解する酵素を出して
菌糸でその分解した皮膚を食べてます。
細菌と、真菌の決定的な違いは
核っていうのが、
はっきり存在してるか、存在してないか
あと
真菌に関しては
真菌の細胞膜にエルゴステロールっていう成分を
つかってるってことです。
ちなみに
人間が身体をつくるのに
必要なのはコレステロールですよ。
だから
エルゴステロールの合成を邪魔するような
薬を作れば人間に害の少ない薬ができますね。

薬としては
ビホナゾール、ブテナフィンなどなど

・つづいて細菌です。

こいつらは、
細胞の核がはっきりしてないのが特徴です。
抗生物質は、この細菌たちの
細胞壁に作用します。
人間の細胞には
細胞壁がないから
細胞壁を攻撃するような
薬だったら
人間への害が少なくてすみますからね。

さらに
細菌は、
人間ができない葉酸を合成したり、
人間とタンパク質の作り方が違うので
葉酸の合成をじゃましたり
細菌のタンパク質を作る所を
やっつけるパターンの抗生物質もあります。

抗菌薬としては
サルファ剤、フラジオマイシン、クロラムフェニコール

最後にウイルスです。
ヘルペスの原因のヘルペスウィスルがそうですね。
ウイルスってやつらは、
遺伝子以外ほとんど何にも無くて
人の細胞に
ウイルスの遺伝子を
人の細胞に
ねじ込んで
ウイルスのタンパク質を
人の細胞が作るようにしちゃうのです。
そしてウイルスを増やしていくのです。

抗ウイルス薬としては
アシクロビルなど

抗ウイルス薬の
アシクロビルの場合は
ウイルスの出す成分に
反応して薬が作用するように
作られているので
感染していない
正常細胞での副作用が少なくてすみます。

どの薬も
人間と細菌、ウイルス細胞と微妙に違う所を
攻撃してやっつけるわけですね。
人間の細胞もろとも
やっつけたら
ダメだからね。

ちゃんと考えて
薬はできてるわけです。

医薬品登録販売者試験対策を基礎からわかりやすく侍猫さん的簡単解説した件 #023

今日は、
マニアックな駆虫薬です。
ギョウチュウとかやっつけるあれです。

薬事とか暗記する所ちゃんと
問題集をガンガンといて覚えてますか?
ココの日記だけじゃうかりませんからね!!
問題集暗記は必須ですよ!!

それでは、
駆虫薬やります。

ピペラジン
回虫、ギョウ虫に有効
虫の筋肉に作用して動けなくする。

サントニン
回虫に有効だけど、ギョウ虫に対しては効くかは不明みたい・・・
エネルギーを作るのをストップさせて
運動機能を抑える。・・・と言われてます。

カイニン酸(マクリって海草の成分がカイニン酸)
回虫に有効
神経と筋肉に作用して
痙攣やら麻痺を起こして
動けなくします。

この回虫やらギョウ虫が
内臓の中で動けなくなったら
食べ物同様で
内臓の動きで外に出されます。

海外旅行とか
ペットとか
日常で
結構感染するところは
たくさんあるっぽい・・・

油断できないので
しっかり覚えましょうね。

ちなみに
ギョウ虫って
口から感染します。
ギョウ虫の卵がついた
汚い手とか、食べ物から感染して
口から入った卵は
腸で孵化します。
そんで成虫になると盲腸に住みます。
症状としては
ゲリとか腹痛があるみたいだけど
気付かない場合も多いみたいですよ・・・

回虫は・・・
これも口から感染します。
回虫の卵を口から
なにかの原因でたべちゃって
そいつが腸で孵化します。
すると
回虫は、腸の壁を抜けて
リンパ液とか血液に
乗って肺に行きます。
肺からまた腸にいって落ち着いて成虫になります。
移動する時に血管とか使うから
いろんな所に行きます。
肺やら肝臓やら脳ミソやら・・・
眼とかにもいたりします。

戦後の日本人は
4割くらいお腹で
一緒に暮らしていたみたい・・・

一緒に暮らせるくらい
自覚症状は
そんなにないっぽいけど・・・

キモイよね・・・

・・・