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薬と体のお勉強

「鼻炎薬の副作用とは」医薬品登録販売者試験対策やら基礎薬理学初心者へ侍猫さん的に簡単解説した件 #032

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今回は
解説初期のころに解説した
神経をマスターした人は
必要ないかも知れませんが…

今日は、
飲んではいけない人やら
箱に書いてある病気の人が飲んではいけない
のは何で?を体の仕組みを理解しながら解説したいと思います。

それでは、
花粉症のシーズンなので、
鼻炎薬をお勉強しましょう

花粉症の薬の飲んではいけない人やら注意の欄に
前立腺肥大、高血圧、心臓病、甲状腺機能亢進症、糖尿病
の人はのんだらダメやら
服用後、目のかすみ、異常なまぶしさがでることがある
…ってのがが書いてありますね

レッスン#001#002#003くらいの回で
神経をマスターしたひとには復習になるかな

まず
花粉症のよく入ってる薬って

クロルフェニラミン
プソイドエフェドリン
ベラドンナアルカロイド

ここら辺でしょうかね?
他にもカフェインやらトラネキサム酸やら塩化リゾチームやら
ありますが・・・今回は、省略します。

それでは、
なんで、前立腺肥大症の人が服用したらダメなのか・・・

前立腺肥大の人って
尿道近くで前立腺肥大しているので
圧迫されて尿が出づらくなってます。

このような患者さんに
抗コリン作用や交感神経興奮させる薬を服用したらどうなるか
予想できますか?

抗コリン作用ってのは
副交感神経の作用をブロックして
交感神経の働きを優位にするような作用の事です。

・・・わかりやすくいうと

副交感神経が働かないで
交感神経が働いてる状態だから・・・

交感神経が興奮してるときってのは、
戦っている状態やら、スポーツしている状態の体
になるって事でしたね。

戦っている状態って
おしっこでないでしょ?

リラックスしてるとき、
副交感神経が興奮してる時しかおしっこでないですよね。

だから
抗コリン薬やら交感神経興奮薬を服用してると
おしっこ出づらくなるので
前立腺肥大の人は注意ってことなんです。

まぁ
ここまで書けば大体予想できると思いますが
高血圧、心臓病、甲状腺機能亢進症、糖尿病
も交感神経興奮作用による副作用リスクを避けるために
服用しちゃダメってことになってます。

交感神経が興奮ってことは
スポーツしている状態の体ってことだから
運動してるときは心臓ドキドキ、して血圧あがってるでしょ?

だから
高血圧の人や、心臓病の人は
さらに体に負担かかるからNGなわけです。

甲状腺機能亢進症の人って、
交感神経が興奮状態になりやすいので
もちろんそんな人に薬のませたらリスクあるでしょ?

スポーツしてるときって
体中に栄養をおくらないと動けなくなりますよね?
ってことは、交換神経興奮中は、
血液中の砂糖の料がUPしてるわけです。

だから
糖尿病の人が
薬飲んだら血糖値あがってしまいますよね

あとは・・・
まぶしさやら、かすみがでる原因ですが

コレも、交感神経興奮によるモノです。
目のレンズやら瞳を調節してる筋肉が
自分で調節できなくなって起こる症状なわけです。

そんなわけだから
血圧があがりやすくなったり
血糖値が上がりやすくなってしまうので
服用注意しなきゃいけないわけです。

・・・でも
鼻水、くしゃみもツライ・・・

こんな患者さんは
プソイドエェドリンが入っていないタイプの
2類のOTC鼻炎薬がよいかもしれません

指定2類はプソイドエフェドリン入ってるのが多いし・・・

でも
抗コリン作用にも今日勉強した作用があるし・・・
薬選ぶの難しいですよね。

だから
添付文書やら箱に
書いてある、書いてないで判断しつつ
リスクの少ない薬を選びましょう。

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