たまには、お勉強ブログ ”神経と目編” #002

#001で自律神経は、
交感神経と副交感神経の二重支配してるから
交感神経を覚えたら副交感神経は
逆の働きをしていると考えたら比較的
覚えやすいのは前回やりましたね。

アドレナリンが出る
交感神経が興奮している時は
戦ってるイメージをしましょう!!

アセチルコリンが出てる
副交感神経が興奮してる時は
だらっとして暇をもてあましてるときやら
寝ている時をイメージしましょう!
体の仕組みを理解していないと
薬の働きもナゼそんな働きが必要なの?
ってなっちゃうからね

めんどくさくても
体の仕組みはしっかり
理解しましょうね

まずは、
上から順番にいきますよ

まずは、眼!!

眼には瞳孔を開閉する筋肉と
レンズの厚さを調節する筋肉があります。

3つあるよ

瞳孔散大筋 交感神経が興奮すると収縮

瞳孔括約筋 副交感神経が興奮すると収縮

毛様体筋  交感神経が興奮すると弛緩(ゆるむ) 
        副交感神経が興奮すると収縮

 

 

 

 

 

 

 

交感神経が興奮すると
瞳孔散大筋が収縮して瞳孔が大きく開きます
つまり散瞳してまぶしくなります

副交感神経が興奮すると
瞳孔の周りにある瞳孔括約筋が収縮して瞳孔が閉じます
つまり縮瞳して暗くなります。
・・・まぁ寝るときは暗い方がいいから副交感神経が興奮したら縮瞳だよね

レンズの厚さを調節してる
毛様体筋は・・・

 

 

 

 

 

 

 

交感神経が興奮するとレンズを動かす
筋肉が緩まってレンズが薄くなり遠くが見やすくなり
副交感神経が興奮するとレンズを動かす
筋肉が収縮してレンズを押して厚くなり近くが見やすくなります。

輪ゴムみたいに筋肉がレンズのまわりにあって
輪ゴムがひろがると
レンズが広げられてうすくなって
輪ゴムがちじむと
レンズが真ん中にギューって押される感じだよね

レンズが真ん中にギューっておされたら
レンズがふくらむのがイメージできるかなぁ?

レンズってグミみたいな感じなのよ
グミを両サイドおしたら
真ん中のグミがぶ厚くなるでしょ?
そんな感じをイメージしてね

 

ちなみに
レンズって
厚いときが近くが見やすくて
薄いときが遠くを見やすいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

戦ってる(交感神経興奮)時は、
周りが良く見えるように
瞳孔開いて
さらにレンズが薄くなって
遠くが見えるようになります

交感神経が興奮してる時は戦ってるときだから
敵に襲われそうなとき遠くが見えないと
敵に勝てませんよね?

だから遠くが見える目の形になるのです。

 

 
 

 
 

 

 

ほいでね
副交感神経が興奮してる時って
リラックスしてるときだよね

リラックスしてる時って
本を読んだりするよね?

 

本を読む距離に敵がいないと
相手が見えないなんて負けちゃうでしょ?

ライオンが本の読める距離にいないと
わからないなんて
かじられちゃうよね?

 

ここで
抗コリン薬の副作用を思い出してください
緑内障という副作用がありましたね。

緑内障とは・・・

眼の中で房水という液体が流れているのですが
その液体を眼から排出するのに異常がでると
眼の内部に圧力がかかって
目に悪い症状を起こしてしまう病気です。
悪化すると失明のおそれもあったりしますよ。ハイ

この緑内障の人に抗コリン薬をつかうと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

房水の出口の穴(シュレム管)が
毛様体筋の近くにあるせいで・・・

普段は、
副交感神経が興奮して毛様体筋を収縮し
房水を排出する穴を広げて
房水を出しやすくしています。

・・・ところが

副交感神経の働きを
抗コリン薬で抑えてしまうので

毛様体筋が収縮しなくなって
穴を小さくしてしまい
房水の排出がうまくいかなくなって
眼圧が上がってしまうのです。

 

だから
抗コリン薬は緑内障の人に注意が必要なのです。

はい
そういうわけでね

体ってのは
すべてが連動してますからね
薬の作用が一部にしか出ないなんてありえませんよ

副作用は、でる、でないじゃなくて
気付く人、気付かない人の違いです。

今日は、こんな感じでいかがでしょうか?
正しいデータは、
すべてがつながってるから
筋道が通った説明ができますからね

何か説明や解釈につまったときは
何かが間違えてるときです。

テストの時も
テストの問題の解説ができるくらいの余裕で
問題が解けたらケアレスミスは無くなりそうね

・・・まぁそういうわけで

しっかり
体の仕組みを理解してくださいね・・・

もしも

急に北海道に駆け落ちして
病気になってしまったとき

冷静に体のしくみを考えて
どんな対処が適切か
判断できるようになりましょうね!!

はい

そういうわけでね

明日も良い日でありますように

てんきゅ

たまには、お勉強ブログ”神経編” #001

薬と体のしくみの勉強やら、登録販売者のお勉強やら
かるい薬理学の復習程度に読めるようなブログを書いて
ダメ人間イメージから素敵メンへ
イメージアップをはかるべく、たまに賢そうなブログを書きます。

いつ燃え尽きるかわかりませんが
イメージアップにつながったら続けます!!

彼女候補が見つかったら辞めるかも?

今回の第1回は、

 ” 神経 ” についてです。

この神経を理解すると
薬の主作用と副作用などを丸暗記で覚えていたのが
関連付けて覚える事ができます。

神経には
中枢神経 と 末梢神経 があって
脳ミソ神経 と 体中に張り巡らされてる神経があります。

その神経のうち
今日は、内臓とか感覚とかを感じ取る抹消神経について
解説します。

この末梢神経とは
自分の意思で動かせない 自律神経

自分の意思で動かせる 体性神経

に分かれます。

自律神経には
交感神経と副交感神経があって

体制神経には
運動神経があります。

この神経達が制御している場所は・・・

自律神経
 主に内臓とか自分で制御できない
 臓器とかをオートマチックに制御してくれる
 神経です。

運動神経
 腕とか足とか指とか動かしてる神経で
 自分の意思で動かす神経です。

神経の末端では、
脳ミソから各臓器を動かすための情報が神経を通して送られてきて
神経から臓器に情報を送るために神経伝達物質が放出されます。

 

 

 

 

 

 

交感神経から放出される情報伝達物質は、アドレナリン

副交感神経から放出される情報伝達物質は、アセチルコリン

運動神経から放出される情報伝達物質は、アセチルコリン

※例外で汗腺と副腎髄質を動かしてる交感神経からは、
 アセチルコリンが放出されます

  引っ掛け問題に注意です。

ココまでは、
そんなに問題なく暗記できると
思うのですが

問題は・・・

内臓ってヤツは、
交感神経と副交感神経の
両方で制御されているので
交感神経と副交感神経のどっちが
強く働いている時に身体がどうなっているか
理解するのが大変だと思います。

やはり
イメージしやすいのは

交感神経が興奮してる時は
戦っている時やスポーツしてるときの 
身体の状態になります。

 

 

 

 

 

 

副交感神経が興奮している時は
お食事してるときや、本を読んだり・・・睡眠してる状態
身体がリラックスしている状態になる

 

 

 

 

 

・・・って感じにかな?

具体的には
交感神経が興奮している時・・・

つまり、戦っている時は、

身体が酸素を欲しているため
心臓がドキドキうごいて
血をいっぱい身体に流して筋肉に栄養を流して・・・
戦ってる時に食欲なんて無いですよね?
だから胃とか腸とかの消化管の動きは抑制されて
スポーツとかしやすく動きやすくなってるわけです。

貴重な栄養や酸素を食べ物の消化に使っていたら
力が出し切れなくて試合に負けちゃうでしょ?

副交感神経が興奮している時は
身体がリラックスしている状態だから

消火器系も食べたものを吸収できるようにしっかり動いて
心臓もゆっくり動いているわけです。

ダラダラしてるときは、お菓子に手が伸びつつ
気持ちもゆったりしてますよね?
それは、副交感神経が元気になって
内臓も元気になっちゃうからなんだよね

この神経のコントロールを
薬でもコントロールすることによって
咳を楽にしたり、胃の痛みを抑えたり
しているわけです。

ほいじゃぁ

どんな感じで
薬と副作用を関連できるか
例題を考えてみましょうね!

①アレルギーに使ったりしてる抗ヒスタミン薬の
副作用に抗コリン作用があります。
じゃぁ、どんな人に注意しなければいけないでしょうか?

抗コリン作用ってことは・・・
副交感神経が臓器に信号をおくるときにつかってる
つぶつぶ化学物質アセチルコリンの働きを止めちゃうわけよ
つまり副交感神経を止めてしまう作用ですね!
ってことは・・・
運動中の体に近い症状になるよね
リラックスしてないときの状態
内臓の動きが止まるのはイメージできますよね?

つまり、
便秘になったり、
おしっこが出にくくなったり
眼圧もあがったりします。

・・・ってことは

もともと
便秘気味の人や、
おしっこが出にくい人、
緑内障(眼圧の高い病気)の人は・・・

抗コリン作用が働いて・・・
症状が悪化する可能性がありますね。

②咳止めにはいってたりするエフェドリンには
交感神経を興奮させる働きがあります。
どんな人に注意しなければいけないでしょうか?

交感神経を興奮させるってことは・・・
運動してる状態の体にするって事だから・・・
血の流れが良くなって・・・
心臓がドキドキしたり・・・
体中に栄養を流して動ける状態にしたり・・・
からだが興奮状態になります。

・・・てことは、
高血圧の人、
心臓病の人、
便秘症の人、
不眠症の人
糖尿病(血糖値の高い人)などは
気をつけなければいけませんね

今日は、
交感神経が運動してる状態
副交感神経がリラックスしてる状態
をやりましたね

運動してるときの体の変化と
リラックスしてるときの体の変化が
イメージできるようにしてくださいませ

次は、
具体的に薬で神経をコントロールして
症状をおさえる仕組みをやろうと思います。

医薬品登録販売者試験対策を基礎からわかりやすく侍猫さん的簡単解説した件 #035

最近
胃がやられてきているので
今日は、胃薬やります。

胃薬のポイントは、
胃酸を出なくするのか
胃酸を中和するのか
粘膜を強くするのか
などなど、

微妙に
薬の作用が違うので
この微妙な違いを症状合わせて選べるようにしましょう。

そいでは、

ケース1
”朝起きてから胃の具合が悪い人”
寝ている間って副交感神経が活発に動いてるから
胃酸が出やすかったりします。
・・・なので、
胃酸を出なくするか、
胃酸を中和するタイプの薬が
よいでしょう。
寝起きで胃の調子が悪い日が続いてたら
胃酸でなくするタイプの薬がいいかな

ケース2
”食前に胃が痛くなる”
食前に痛くなるってことは、
胃が空っぽの時に痛いってこと。
胃が空っぽで痛いって事は・・・
胃じゃなくて
胃の次にある臓器の十二指腸に異常があるかもしれません
胃が空っぽって
胃を空っぽにするために
胃から消化した食べ物を
次の内臓に送ってるって事でしょ
その時に痛みが出てると
思われるわけです。
食事中は痛くないんだから
胃は、大丈夫なわけよ。
だから、
この場合も
胃酸のせいで十二指腸が痛くなってるので
胃酸をコントロールした方がよいと思われます。

食事中の痛みは、
胃粘膜の炎症が疑われますね。
胃に食べ物があたって痛いってやつです。
そんなときは、
消化剤とか粘膜保護系がしっかり入ってる薬がいいかな?

差し込むようなストレス性の胃の痛みは、
抗コリン薬かな
ストレスで副交感神経が異常興奮してる
可能性ありますからね

ちなみに下の薬は、よくテストでもきかれますよ。
こいつらは、アルミニウムって書いてないけど
アルミニウムを使ってる成分です。
腎臓が悪くて透析してる人には使っちゃダメです。
合成ヒドロタルサイト
アルジオキサ
スクラルファート

なんでダメかっていうと
透析するときにアルミニウムが
邪魔になるからです。

・・・ちなみに人工透析ってのは、
血の中にあるいらないモノを
血をきれいにするマシーンを使って
綺麗にする操作のことですよ。
腎臓が悪くなると血の中にある悪いモノが
尿として排泄されなくなりますからね。


医薬品登録販売者試験対策を基礎からわかりやすく侍猫さん的簡単解説した件 #034

先日こんな方がいました。

”リュウマチの薬を飲んでたのに

副作用で指の形が変形して・・・

薬の副作用は恐いわねぇ・・・”

と言っていたリュウマチの患者さんを

お見舞いに行ったお友達の方がいらっしゃったので・・・

今日は、

自己免疫異常から起こる病気を

簡単に勉強してみましょう。

免疫ってなんとなくわかりますよね

たとえば風邪とかインフルエンザなら

バイ菌やらウイルスを

やっつけてくれる体の仕組みです。

免疫機能が

正常に働いているおかげで

バイ菌に感染しても病気が治って元気になるわけです。

この免疫機能が正常に働かなくなると

いろんな病気になるわけです。

正常に働かなくなる

というのは、つまり

免疫機能が暴走して

自分の体を攻撃してくることです。

免疫細胞が

バイ菌をやっつけるように

体の細胞をやっつけてくるのです

これが

自己免疫疾患っていう病気です。

いろんな病気があるんですが

今回は、冒頭に書いた

リュウマチから解説します。

リュウマチって言う病気は

自分の免疫細胞が関節を攻撃してくる病気です。

関節を攻撃され過ぎて

形が変な風になって

手足が曲がったりするわけです。

・・・つまり、冒頭で言っていた

薬の副作用で関節が変形したんじゃなくて

病気が進行して関節が変形したんです。ハイ

これが言いたかった。

薬は、リュウマチからくる変形を少しでも和らげるために作用していたと

思われるので・・・

病気も薬もちゃんと知ってないと

恥ずかしい事になってしまうので

広く浅く正しい知識はあった方がいいですよね

ほかに

代表的な自己免疫疾患は・・・

アナフィラキシーショックもそうです。

解熱鎮痛剤とかにもアナフィラキシーとか

服用しちゃダメな人の所に書いてあったりしますよね

免疫が異常に反応して

ヒスタミンとかが異常放出されて

血圧低下やら、うっ血、呼吸困難やらが起こる症状ですね。

いろんな病気ありますが

免疫細胞が自分の細胞を攻撃して悪い症状がでたら

自己免疫疾患です。

自分の細胞を攻撃して

よい症状がでたら病気じゃないですよ。

いらない細胞やら古い細胞は、壊さないとじゃまですからね。

免疫の暴走を食い止めるのは

ストレスかけない規則正しい生活かなぁ?

牛丼生活は、ダメだってことですよ。

吉野屋で丼が当たるキャンペーンやってるから

つい肉食になってしまうんですよね・・・


医薬品登録販売者試験対策を基礎からわかりやすく侍猫さん的簡単解説した件 #033

前回続いて
シーズンの鼻炎について

前回は、
薬の副作用でしたが

今回は、
アレルギー性鼻炎
そのものを理屈的に理解しましょう。

いま、流行っている
花粉症は、アレルギー性鼻炎な訳ですが
このアレルギー症状は、もちろん花粉のせいで起こってます。

花粉症は、花粉が鼻の中に入って起こるのは
何となくわかると思うんですが
花粉が鼻に入ってなんでくしゃみ、鼻水、鼻づまりが
でるのかわかりますか?

鼻にゴミが入って
くしゃみ鼻水がでるのと
花粉によるくしゃみ鼻水がるのと・・・

同じ事が体に起こってるのに
なんでこんなに症状が違うのかわかりますか?

ゴミが入って外にだす
ゴミを外に出すという体の便利反応の反射っていうのと

アレルギー反応の違いです。

花粉ってものを
体の免疫細胞が存在を知らないと
ただのゴミとして他の鼻に入ってきたゴミと
同じような反応をしますが

毎年毎年
花粉によって鼻を荒らされてると
体の免疫細胞が花粉のことを
ただのゴミじゃなくて花粉として認識するようになります。

すると
花粉が入ってきたら体にとっていらないモノって
免疫細胞が覚えてるから素早く反応できるようになり
敏感に反応するわけです。

この反応ってばい菌をやっつける仕組みと一緒です。
予防接種って弱くしたばい菌を元気なときに体に注射しておいて
免疫細胞にばい菌を覚えさせておいて
冬にインフルエンザが流行っても
免疫細胞が覚えてるからインフルになりづらいって
いうのと同じですね。

体がバイ菌やら花粉を前もって覚えてるから
がんがんやっつけたり、スムーズに外に出したりしてるわけです。

だから
鼻が出たり、くしゃみが出たりするのは
ゴミを外に出してる反応だから
一概に悪いとは言えませんが
生活に支障を来すのは問題有りな訳です。

花粉が鼻に入って
肥満細胞からヒスタミンが放出されて
アレルギー症状が出るるってのは
前にやったから
その回を読んでもらえばわかると思うので
今回は、アレルギー性鼻炎に
どんな薬が使われるか解説です。

抗アレルギー薬
アレルギーの元であるヒスタミンを
ヒスタミンが体で保管されている肥満細胞から
放出させない働きがある薬。

抗ヒスタミン薬
肥満細胞から放出されたヒスタミンが
鼻の細胞やらにくっつく場所があるんですが
そのくっつく場所に薬がくっついて
ヒスタミンがくっつかないようにブロックする
働きをもつ薬

抗アレルギー薬と抗ヒスタミン薬は
微妙に作用の仕方が違うから注意です。
違いを聞かれても答えられるように!!

ステロイド薬
鼻のうっ血やら炎症を抑える
炎症がひどいとむずむずもひどい
話すプレーに入ってたような・・・?

血管収縮薬 ナファゾリンが有名かな
鼻の中の血管がふくらんで鼻の通り道が狭くなって
空気の通りがわるくなるので血管を細くさせて
空気の通り道を広げる

今回はこんな感じでどうでしょうか?
前にアレルギーやったから
復習みたいな感じでしょうか?

ほいではお疲れ様でした。

疑問、質問がありましたら
info@samuraicat.jp
にメールくださいね。
少しでも理解できるように解説するように頑張ります。

あと・・・
侍猫企画のHPで気になる広告があったら
クリックして見てあげてください。

下の問題集は、
たまたま近くにあった問題集なので
この問題集ならページをメールくれたら解説できますよ

医薬品登録販売者試験対策を基礎からわかりやすく侍猫さん的簡単解説した件 #032

きょうは
侍猫企画で神経をマスターした人は
必要ないかも知れませんが…

今日は、
飲んではいけない人やら
箱に書いてある病気の人が飲んではいけない
のは何で?を体の仕組みを理解しながら解説したいと思います。

それでは、
花粉症のシーズンなので、
鼻炎薬をお勉強しましょう

花粉症の薬の飲んではいけない人やら注意の欄に
前立腺肥大、高血圧、心臓病、甲状腺機能亢進症、糖尿病
の人はのんだらダメやら
服用後、目のかすみ、異常なまぶしさがでることがある
…ってのがが書いてありますね

レッスン#001#002#003くらいの回で
神経をマスターしたひとには復習になるかな

まず
花粉症のよく入ってる薬って

クロルフェニラミン
プソイドエフェドリン
ベラドンナアルカロイド

ここら辺でしょうかね?
他にもカフェインやらトラネキサム酸やら塩化リゾチームやら
ありますが・・・今回は、省略します。

それでは、
なんで、前立腺肥大症の人が服用したらダメなのか・・・

前立腺肥大の人って
尿道近くで前立腺肥大しているので
圧迫されて尿が出づらくなってます。

このような患者さんに
抗コリン作用や交感神経興奮させる薬を服用したらどうなるか
予想できますか?

抗コリン作用ってのは
副交感神経の作用をブロックして
交感神経の働きを優位にするような作用の事です。

・・・わかりやすくいうと

副交感神経が働かないで
交感神経が働いてる状態だから・・・

交感神経が興奮してるときってのは、
戦っている状態やら、スポーツしている状態の体
になるって事でしたね。

戦っている状態って
おしっこでないでしょ?

リラックスしてるとき、
副交感神経が興奮してる時しかおしっこでないですよね。

だから
抗コリン薬やら交感神経興奮薬を服用してると
おしっこ出づらくなるので
前立腺肥大の人は注意ってことなんです。

まぁ
ここまで書けば大体予想できると思いますが
高血圧、心臓病、甲状腺機能亢進症、糖尿病
も交感神経興奮作用による副作用リスクを避けるために
服用しちゃダメってことになってます。

交感神経が興奮ってことは
スポーツしている状態の体ってことだから
運動してるときは心臓ドキドキ、して血圧あがってるでしょ?

だから
高血圧の人や、心臓病の人は
さらに体に負担かかるからNGなわけです。

甲状腺機能亢進症の人って、
交感神経が興奮状態になりやすいので
もちろんそんな人に薬のませたらリスクあるでしょ?

スポーツしてるときって
体中に栄養をおくらないと動けなくなりますよね?
ってことは、交換神経興奮中は、
血液中の砂糖の料がUPしてるわけです。

だから
糖尿病の人が
薬飲んだら血糖値あがってしまいますよね

あとは・・・
まぶしさやら、かすみがでる原因ですが

コレも、交感神経興奮によるモノです。
目のレンズやら瞳を調節してる筋肉が
自分で調節できなくなって起こる症状なわけです。

そんなわけだから
血圧があがりやすくなったり
血糖値が上がりやすくなってしまうので
服用注意しなきゃいけないわけです。

・・・でも
鼻水、くしゃみもツライ・・・

こんな患者さんは
プソイドエェドリンが入っていないタイプの
2類のOTC鼻炎薬がよいかもしれません

指定2類はプソイドエフェドリン入ってるのが多いし・・・

でも
抗コリン作用にも今日勉強した作用があるし・・・
薬選ぶの難しいですよね。

だから
添付文書やら箱に
書いてある、書いてないで判断しつつ
リスクの少ない薬を選びましょう。

今日は、
こんな感じでいかがでしょうか?

疑問、質問がありましたら
info@samuraicat.jp
にメールくださいね。
少しでも理解できるように解説するように頑張ります。

あと・・・
侍猫企画のHPで気になる広告があったら
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下の問題集は、
たまたま近くにあった問題集なので
この問題集ならページをメールくれたら解説できますよ

医薬品登録販売者試験対策を基礎からわかりやすく侍猫さん的簡単解説した件 #031

今年も

登録販売者試験のお勉強対策をやりたいと思います。

基本は、問題集暗記して、

参考程度にココのブログを読んでくださいね。

理屈的に理解した方が

問題ときやすいですからね

下の問題集は、
おすすめというか・・・

近くにある問題集なので
ページ数とか問題番号教えてくれたら
解説します。

医薬品登録販売者試験対策を基礎からわかりやすく侍猫さん的簡単解説した件 #030

今日は、
薬害やります。
点取り問題ですから
しっかり正解しましょうね!!

理屈的に薬の働きを理解できるように
なったでしょうか?

説明が
登録販売者テスト範囲より
マニアックな所もあったかもしれません・・・
かなり薬理学的な解説でしたねぇ・・・

薬剤師国家試験解けるよね・・・

でも
作用の仕方、神経の働きを
しっかり理解していれば
売ってる問題集の
解説よりも詳しく解説ができるように
なったはずです!!

それでは、
薬害をはじめます。

・サリドマイド訴訟
サリドマイドとは、鎮静作用のある催眠薬です
鎮静作用があるので、吐き気止めとしても使われていました。

吐き気止め作用があるってことは、
妊娠中のツワリも抑えてくれるわけですが・・・

サリドマイドっていう薬には
”奇形児”が生まれる副作用があったのです。
最悪の組み合わせですねぇ・・・

そして
さらにサリドマイド事件で問題だったのが
”奇形児が生まれる”ってわかってからの
商品回収とか販売停止の措置が遅かったってことです。

だから
サリドマイド事件の教訓で
今の医薬品販売する環境における
市販後の副作用収集設備が整ったわけです。

・スモン訴訟
スモン訴訟は、キノホルムっていう薬が原因で起こりました。
キノホルムってのは
最初は、
傷口の化膿止めとして使っていた物だったのですが・・・

昔、キノホルムは
口から飲み込んでも身体に吸収されない
安全な薬と考えられていたため
アメーバ赤痢っていう
細菌性の下痢に使用されるようにりました。

さらに
安全な薬だと思ってるもんだから
細菌性の下痢じゃない下痢まで使われるようになってしまい
下痢には
じゃんじゃん
キノホルムを使うようになってしまいました。

そのため
キノホルムの副作用の
亜急性脊髄視神経症っていう
身体の神経を悪くして
シビレとか麻痺とか失明とかする患者が
沢山出てしまいました。

サリドマイド訴訟とスモン訴訟によって
副作用で困ってる人を助けましょうっていう
医薬品副作用被害救済制度っていう制度ができました。

・HIV訴訟(薬害エイズ)
血が固まらなくなる
血友病患者には
血から作った血液凝固成分を投与しなければならないのですが・・・
このときに
エイズウィルス(HIV)が入ってる
血液製剤を使ってしまったわけです。

まぁ
昔使われていた薬ですから
ウイルスを除去する技術が
無かったんじゃないの?
って思いますが

海外で
加熱してウィルスをやっつけた薬が
開発された後も
日本は、
海外の新しい薬の使用を許可しないで
加熱していない
非加熱製剤を使い続けさせてしまったため
HIV患者が増えてしまいました・・・

サリドマイド訴訟、キノホルム訴訟、薬害エイズ
と副作用被害によって
さらなる
情報公開の促進やら健康危機管理体制の確立がされました。

・CJD訴訟
プリオンっていう
悪いタンパク質に汚染された
人乾燥硬膜をつかったために
クロイツフェルト・ヤコブ病患者が広がってしまいました。

硬膜っていうのは
脳ミソを守ってる膜で
人乾燥硬膜ってのは
脳ミソのオペするときに
使われます。

このとき
ちゃんと硬膜についてる
病原性のあるプリオンを不活性化したら
CJD患者が増えなかったのですが・・・

そして
HIV訴訟とCJD訴訟によって
生物由来製品の安全対策強化がされました。

ざっくり解説なので
一度は文章をちゃんと読んでくださいね
厚生労働省の試験問題の作成に関する手引き 1章
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/07/dl/s0701-1a.pdf

・・・補足

解熱鎮痛剤は大事だから
チョットだけ
解説します

基本は、
どの解熱鎮痛薬も
同じ働きしますが・・・

何をするかって言うと
身体でプロスタグランジンを
作らせないようにしているのです。

そうすると
痛みが治まるんだけど・・・

副作用の胃腸障害とか
そういうのがでちゃうのです。

そいでは、
問題集をガンガン解いて
一発合格目指して頑張ってください!

受験料の二度払いは
もったいないですぞ!

医薬品登録販売者試験対策を基礎からわかりやすく侍猫さん的簡単解説した件 #029

今日は
皮膚をやります

皮膚は、外皮系というくくりの中の一つで
外皮系とは
・身体をおおう皮膚
・汗腺、皮脂腺、乳腺などの皮膚腺
・爪や毛などの角質
を外皮系といいます。

そんな皮膚の働きとは
・体の維持と保持:体の表面をつつんで、形を維持して保護してくれます。内臓むき出しだったら、ばい菌も繁殖しやすいし、パンチをもらったらすぐダウンしちゃうよね・・・さらに皮膚は、毛や爪を装備してさらに強度を加えて身体を守ってます。

・水分の保持:体の水分が蒸発しないように守ってます。皮膚が無くて内臓むき出しだったら、すぐ内臓やらがカピカピになっちゃうでしょ?逆に皮膚が無い状態でプールに入ったらすぐふやけちゃうよね。

・熱交換:外と体内の熱のコントロールする機能で快適な体温にするために皮膚が頑張ってるわけです。熱かったら皮膚の血管を拡張させて血をさますように身体が働きます。熱い時は汗も出して気化熱でさらに体温をさげるために皮膚ががんばってますよね。寒い時は皮膚の血管が収縮して血が外気によって冷めないように調節してますよね。夏と冬を脳ミソでイメージしたらわかりやすいですよね。

・外界情報の感知:つまり手で触ってわかる事ですよね。触覚、圧覚
痛覚、温度感覚などの機能です。

さらに、そんな皮膚には微生物がすんでます。
こいつらが皮膚にいる事によって悪いばい菌が増えないのですが・・・
栄養バランスがかたよったり、ストレスとかで良い微生物が減ると
悪い菌が増えて炎症とか発疹ができたりするわけです。

皮膚の構造は
表皮、真皮、皮下組織の3層構造でできていて
表皮は、一番外にある角質層と表皮細胞の層でできてます。
角質層は、ケラチンという丈夫なタンパク質で出来た板状の角質細胞でできていて細胞の間はセラミドでみたされてます。角質層が外からの刺激を守ってくれてるわけですが、長期で刺激が続くと、角質層が分厚くなってタコやら魚の目ができます。こいつらは、角質層だから固いわけです。この固い皮膚が内側の柔らかい皮膚を押すから痛いわけですね。

皮膚の色は表皮や真皮に沈着したメラニンによります。
メラニンは、表皮の深くにあるメラノサイトで作られて
この色素で紫外線から皮膚を守ってます。

真皮は、繊維が細胞と繊維タンパク質のコラーゲン、フィブリン、エラスチンからできてて、皮膚の弾力と強さを作ってます。
さらに汗腺やら脂腺、毛包、血管、平滑筋、神経、・・・
毛やら毛細血管やら知覚神経があるってことです。
汗腺は、エクリン腺とアポクリン腺があって
エクリン腺は、水分量が多い汗を出して体温調節してくれます
アポクリン腺は、脂質やらタンパク質がおおいのでにおいがあります。

真皮の下には皮下組織があって、そこには、脂肪細胞が沢山あって皮下脂肪層をつくってます。皮下脂肪層は、外からの熱、寒さから体を守るのと栄養を蓄える機能があります。まぁ脂ですから何となくわかりますよね。

今回も
厚生労働省配布資料メインでしたねぇ・・・
覚えるしかないってことです。

皮膚は、イメージしやすいから
言葉を覚えたら問題とける点取りのところですから

がんばって
問題集を解きまくって
脳ミソに詰め込んでくださいね!!

医薬品登録販売者試験対策を基礎からわかりやすく侍猫さん的簡単解説した件 #028

今日は、
小腸をやります。

小腸は6メートルくらいの長さで
十二指腸、空腸、回腸からなりたっていて
食べたものの90%は、ここで
吸収されています。

十二指腸には
胆液と膵液が出る穴があって
胆液とトリプシン(タンパク質溶かす)がでて
さらに腸から腸液が出て
その中に含まれている
エレプシン(タンパク質)、
マルターゼ(炭水化物)、
ラクターゼ(炭水化物)
でさらに細かく分解して吸収しやすくしています。

さらに
小腸ってやつは、
吸収を良くするために
絨毛(柔突起)っていう
のがついてます。
なんか
ハブラシの毛のやわらかいみたいのが
内側に
ワーッってついてるから
ツルッと何も無い小腸より
栄養が吸収しやすくなってます。

つまり
栄養を吸収するのには
腸の細胞にぶつからないと
吸収できないのはわかるよね?
ただ
食べて小腸をながれるだけじゃ
吸収できないのはあたりまえでしょ。

小腸の中を
栄養が流れた時に
なるたけ
たくさん小腸の壁にあてるためには
ボツボツが沢山あった方が
小腸の壁にとけた栄養があたる
確立が増えるのは
わかりますよねぇ

だから
小腸にはたくさん
絨毛がはえてるわけです。

そして
さらに吸収を高めるために
絨毛には微絨毛がはえてます・・・

ちなみに
十二指腸の上部には
絨毛がはえてないみたいです。

炭水化物とタンパク質が
消化されると単糖とアミノ酸になって
小腸から吸収されます。

脂質に関しては
リパーゼで分解されたあと
小腸で吸収されたら
再び脂質に再形成されて乳状脂粒になります。
この吸収のときに
脂溶性ビタミンも吸収されます。

今回は、
厚生労働省の
文章ほとんど
そのままだから
おもしろくないですね。

暗記するしかない!!

過去の
日記でもさらっと
やったので
そこら辺とも
からめると
理解しやすいかも?

ちなみに
~ノーゲンってのは
酵素の働きが無い状態の物質で
たとえば
膵液のトリプシノーゲンが
十二指腸でトリプシンになりますよね。

膵液が
そのままトリプシンだしたら
いいじゃんって思うでしょ?
はやく消化させられるしね

でも
それじゃぁ身体にだめなのよ

だって
消化するときに
消化できる酵素じゃないとさ

自分を消化しちゃうでしょ?

だから
溶かす作用が弱い
トリプシノーゲンを
すい臓でキープしといて

食べ物がきたときに
トリプシノーゲンを
十二指腸にだして
十二指腸の液と混ざったら
溶かす効果がでるように
してるわけよ

身体は、かしこいねぇ

ペプシノーゲンもおんなじだよね
胃の中の塩酸と混ざって
ペプシンになるでしょ?

そんな感じで覚えてくださいね。
~ノーゲンは
活性化する物質と混ざると
名前が変わって効果を発揮するわけです。